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関西学院グリークラブについて
関西学院グリークラブは学院創立10年後の1899(明治32)年、当時のキャンパス神戸・原田の森(現在の王子公園付近)で誕生しました。以来122年間にわたり活動を継続している、日本でもっとも長い歴史を持つ男声合唱団です。これまでに音楽家の山田耕筰、林雄一郎、北村協一をはじめ、各業界に多くの卒業生を輩出しています。
演奏レパートリーは校歌や宗教曲をはじめ、クラシックから現代に至るまでの国内外の合唱作品、ミュージカルやポピュラーソング、民謡まで幅広く、バーバーショップスタイルでの演奏にも取り組んでいます。中には校歌「Old Kwansei」や「U Boj!」など、100年以上にわたり代々歌い継がれている曲も存在します。
コンクールにおいては1963年までの間に戦前の競演合唱祭を含め全国大会に18回出場し、優勝(第一位)15回、招待演奏2回など輝かしい実績を残しました。近年では2019年度までの14年間で全国大会に13回出場、10年連続の金賞を受賞するなど、常に日本の合唱界をリードし続けています。
時代とともに学生の気質は変化する一方、その長い歴史の中で受け継がれてきたものが、クラブモットーである「メンタルハーモニー」です。部員一人ひとりの精神的調和を目指すことで生まれる独自のハーモニーは「関学トーン」と呼ばれ、今日に至ってもなお、多くの人々に愛されています。その精神を柱に、限られた時間の中で一つひとつの演奏会に真摯に取り組み、関西学院グリークラブの歴史に新しいページを作り上げるべく、日々不断の努力を重ねています。
ご挨拶
皆様には平素よりご高配を賜り、誠にありがとうございます。関西学院グリークラブ第123代部長 森 一眞(もり かずま)です。
日本最古の男声合唱団である関西学院グリークラブは、「メンタルハーモニー」を団体理念に掲げております。音色だけでなく気持ちも調和した、我々にしか出せない「関学トーン」を創り上げることが弊団の大きな強みであり、特徴です。
一昨年度から新型コロナウイルスの影響による活動制限に悩まされ、練習や演奏会での規制だけでなく、新入部員の獲得などといった様々な面でも影響を受けてきました。このような状況でも活動を継続できましたのは、ひとえに皆様の温かいご支援とご声援の賜物でございます。心より感謝申し上げます。社会情勢の変化にも対応しながら、部員・マネージャー共に最善を尽くし、応援してくださる皆様に最高の演奏をお届けできますよう、日々活動に励んで参ります。
123年の伝統を踏襲しながら進化を続ける関西学院グリークラブを今後ともよろしくお願いいたします。
関西学院グリークラブ
第123代部長 森 一眞

指導者

嶺重 淑
顧問
1962年、牧師の家庭に生まれる(両親はいずれも関学大卒)。早稲田大学第一文学部卒業(在学中は早稲田大学グリークラブに所属)、その後、関西学院大学神学部、同大学院神学研究科に学び、スイス・ベルン大学プロテスタント神学部にてDr. Theol.(神学博士号)取得。関西学院大学神学部教員等を経て、2012年より同大学人間福祉学部教授(宗教主事)、2014年4月より関西学院グリークラブ顧問を務める。

広瀬 康夫
技術顧問
神戸市出身。関西学院大学を卒業、1987年より関西学院に勤務し、グリークラブはじめ多くの合唱団の指導に当たるとともに、全日本合唱連盟等の講師、審査員を務める。1999年BHS(BarbershopHarmonySociety)に登録し、日本でのバーバーショップハーモニーの普及に努める。指揮以外にカルテットやソリストとして歌唱活動も行う。
故北村協一氏に指揮法を、大久保昭男氏、井上和世氏に声楽を、Egisto Matteucci氏に教会音楽及び合唱指導法を師事。現在、関西学院グリークラブ技術顧問・指揮者、新月会副会長・指揮者、コール・セコインデ常任指揮者、金沢メンネルコール客演指揮者、グリークラブ香川技術顧問、九州フレッシュメンコア・テクニカルアドバイザー、男声合唱協会JAMCA個人会員、BHS(本部アメリカ)会員。

小貫 岩夫
ヴォイストレーナー
同志社大学及び大阪音楽大学卒業。文化庁オペラ研修所第11期修了。数々のコンクールで優勝、入選する。95年『魔笛』タミーノ役に抜擢され、テオ・アダムらと共演しデビュー。翌年にはケムニッツ市立歌劇場(ドイツ)に同役で招聘出演し好評を得る。98年より文化庁派遣でミラノへ留学。2000 年新国立劇場デビュー以来、二期会を中心に『鳴神』(市川團十郎演出)、『コジ・ファン・トゥッテ』(宮本亜門演出、文化庁芸術祭大賞受賞)などで活躍。また二期会公演『魔笛』(実相寺昭雄演出)には07年、10年と2回連続タミーノ役で出演し喝来を浴びた。近年は11年佐渡裕指揮『こうもり』アルフレード役のほか、13年から3年連続、二期会のオペレッタに主役で出演し演技力を発揮している。コンサートでは2011年、13年、15年にウィーンオペラ舞踏会管弦楽団のニューイヤーコンサートのソリストとして舞台を飾った。2013年、天皇皇后(現上皇上皇后)両陛下御親覧の舞踏会で演奏しお言葉を賜る。2018年7月、東京二期会『魔弾の射手』に主役マックスで出演した。二期会会員。二期会オペラ研修所講師。東京藝術大学オペラ専攻非常勤講師。
2010年、カメラータ・トウキョウから『いつも微笑みを~オペレッタ名曲集』をリリース。
2015年、FlyingDogよりリリースされたアルバム『ハナハサク』には、作曲者菅野よう子と共演した『花は咲く~2015』が収められている。
2017年には2ndアルバム『ふたりのしらべ』をリリース。
合唱団の指導者としては関西学院グリークラブ、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団、立教大学グリークラブ男声、同志社グリークラブ、法政大学アカデミー合唱団、東京アカデミー合唱団、しなの合唱団のボイストレーナー、また大阪外国語大学グリークラブOB(東京)の指揮者として活躍している。

矢橋 洋
副顧問
関西学院高等部、関西学院大学社会学部を卒業。在学中はグリークラブに所属し、人事、パートリーダー、マネージャーなどの役職を経験し、音楽団体および演奏会のマネジメントなどについて北村協一氏(指揮者)、三田欣弘氏(クリエイティブディレクター)より10年間にわたり学ぶ。卒業後も関西学院グリークラブの活動を主に運営面での指導・サポートを20年以上続けているほか、新月会、アラウンドシンガーズ、コール・アルファなどで音楽活動を行い、国内外での多くの演奏会の企画・運営にも携わっている。会社員、起業を経て、現在は学校法人関西学院に専任職員として勤務。関西学院グリークラブおよび関西学院ウィメンズ・グリークラブ副顧問、関西学院同窓会評議員、新月会副理事長、関西学院高等部グリークラブ同窓会副幹事長を務める。

中村 翔
運営顧問
石川県出身。石川県立金沢二水高等学校在学時には合唱部の学生指揮者を務める。後に関西学院大学へ進学、在学時には関西学院グリークラブに所属し、東西四大学合唱演奏会マネージャーを務める。卒業後、学校法人関西学院の専任職員として勤務。2014年より、運営顧問補佐として関西学院グリークラブの活動を運営面で指導・サポートし、2018年に運営顧問に就任。現在、新月会専務理事、関西学院グリークラブ運営顧問。新月会(OB団体)、カルテット男子(アカペラグループ)で音楽活動も継続している。

四方 健太
運営顧問補佐
関西学院中学部、高等部、大学商学部を卒業。高等部と大学ではグリークラブに所属し、どちらも部長を務める。卒業後は金融機関に勤め、2020年春より学校法人関西学院の財務課にて専任職員として勤務。関西学院グリークラブでは運営顧問補佐として、部の運営面における指導およびサポートに従事。OB団体新月会副専務理事。